骨粗鬆症外来

骨粗鬆症外来について

 骨粗鬆症は骨の強度が低下し、骨折の危険性が増大しやすくなる疾患と定義されています。骨折や背部痛などの症状がなくても、骨折しやすい状態にあれば骨粗鬆症と診断されます。このことは骨折を起こす以前に診断し、治療することが大事であるという考えに基づきます。

 簡潔に言うと、骨粗鬆症は “骨の病気” ではなく、 “骨折を通じて寿命と生活を奪う病気” と考えてください。実はこれからの人生に深く関わる病気です。骨折をきっかけに、寝たきり、要介護になるという流れに進む方が少なくありません。

 だから、骨折する前に検診を受けることが重要となります。「自分は大丈夫」と思っている人が一番危険です。両親が骨粗鬆だった、骨折したことがある、背中が曲がってきた、身長が若い時より低くなった-など、自分自身のことを振り返ってみてください。一つでも当てはまれば、検査対象のサインです。女性は人生で最も骨量が高くなる20代、30代の自分の骨量を知るためにも、40代になった記念に、骨検診を受けましょう。20代、30代の骨粗鬆症の方の早期発見のために。特に、痩せた方、母親が骨粗鬆症や骨折の既往がある方はぜひ受けましょう。

骨粗鬆症検査について

 骨粗鬆症検査とは、骨の強さを測る健康診断です。レントゲンでは分からない、骨の強さを調べる検査です。簡単・安全・短時間で行える上、痛みはなく、体への負担がとても少ない検査です。  

 検査を受けると未来はどう変わるか。運動の工夫、食事の改善、転びにくい生活ができます。また、治療すると骨折は確実に減ります!骨折の予防は寝たきりを回避し、自立した生活を守ることができます。皆さん、ぜひ骨粗鬆症外来へ。自分の骨の状態を知って、早く対策をしましょう。

  • 毎月第3水曜日 13:00~17:00
  • ご予約:017-757-8750まで(平日14:00~17:00受付)