常勤の医学物理士1名および非常勤の医学物理士1名(東京女子医科大学放射線腫瘍科講師)により、高精度放射線治療センターで実施する放射線治療の全てに対する品質保証及び品質管理プログラムを実施しています。医師の業務を補助し、物理的品質管理などを通して副作用を抑え、がんを効果的に制御します。
医学物理士とは、放射線医学における物理的および技術的課題の解決に先導的役割を担う者で、医学物理士認定機構が実施する医学物理士認定試験および認定審査に合格した者です。現在、日本には約1500名の医学物理士がいますが、その中の約100人のみが治療専門医学物理士を持っています。当院の医学物理士は2名とも治療専門医学物理士の有資格者です。
また、全ての放射線治療計画の最適な立案を補佐し、その物理的な線量の精度を管理しております。そのため、日々の治療装置また補助装置等の品質管理を徹底しております。
治療装置の状態を適切に管理することで、医師が作成した治療計画が毎日適切に照射できていることを確認します。必要に応じて装置を調整することで常に同じ状態を保ちます。 また、新しい品質管理の手法を検討・立案して実施できるようにすることもあります。
物理的な知識を元に、医師が作成する全ての放射線治療計画の立案を補佐することで、最適な治療計画が立案できるように努めています。また、治療計画立案に必要な計画用CTの撮影や固定具の作成も行っています。
診療放射線技師が行っている日々の照射を監督し、適切に行われているかを判断しています。必要に応じて、患者さまの日々の状態変化を医師へ報告することで、照射方法の変更や休止が適切なタイミングで行えるように努めています。
放射線治療を行うためには、各種法律に尊守する必要があるため、院内職員に対する放射線に関する教育や、装置などの点検および記録などを行っています。

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