青森新都市病院の脊椎・脊髄センターのセンター長を務めます末綱 太(すえつな ふとし)です。私は長年頭頚移行部から仙腸関節までの脊椎疾患全般に関する診断、治療 (保存的、手術的)に関わってきました。また、超高齢社会になり増加している骨粗鬆症患者の治療においても携ってきました。閉経後骨粗鬆症のみならず、リウマチやステロイド性等の二次的性骨粗鬆症も大きな問題であり、早期診断と早期治療が必要です。上下肢痛や上下痺れ、腰痛をきたす頚椎、胸腰椎疾患や慢性関節リウマチ、骨粗鬆症による痛みや変形についてお困りの方どうぞ受診下さい。
脊椎疾患は大変多様性に富み、同じような痛みや症状でも個人個人その病態は全く異なります。よって、自分自身の病気について、医師に聴いてかつ説明を受けて、納得がいかなければ、セカンドオピニオンを受けてください。自分がこの先生なら任せてよいと思う気持ちになることが一番大切です。首や背中、腰でお困りの方はいつでもご相談ください。長年の脊椎疾患の治療経験から、患者さんに寄り添い、患者さんと共に症状の改善に向けて診療していきたいと考えています。
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