歯科衛生科

歯科衛生士とは

 歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図ることを目的として、人々の歯・口腔の健康づくりをサポートする国家資格の専門家です。

部門紹介

 私たち歯科衛生科には、6名の歯科衛生士が在籍しています。 入院患者さんへの口腔ケアをはじめ歯科口腔外科外来での診療補助、予防処置、保健指導、手術室での介助などを行っています。

 また、急性期病院において口腔管理を普遍的に実施するため、安全で質の高い医療の提供を心掛け、患者さんが安心して診療を受けられるよう、歯科医師や受付事務などスタッフ一丸となって日々の業務に取り組んでいます。

業務内容

周術期口腔機能管理

 当院で手術予定(全身麻酔)の患者さんに対し、口腔細菌が原因となる誤嚥性肺炎・感染症の予防や、薬物療法を行う場合の口腔内トラブル防止を目的に、口腔衛生指導・口腔清掃を行っており、入院前から退院時まで計画的・継続的な口腔管理を実施しています。

口腔ケア

 お口の中の細菌は、摂食嚥下障害があると細菌も一緒に誤嚥され、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。予防対策の一つとして入院患者さんに対して口腔ケアを行い、お口の中を清潔に保つとともに、口の機能が低下しないよう訓練を行っています。

診療補助

 親知らずや埋伏歯をはじめとした各種抜歯、嚢胞(のうほう)、口腔内・口腔周囲の裂創などの観血的処置、また顎関節・舌痛症・口腔乾燥症などの処置に対して、外来で診療補助を行っています。

歯科予防処置

 歯を失う最大の原因である「むし歯」や「歯周病」を防ぐため、専用の器具(スケーラー)を使用して、歯の表面や歯周ポケットに溜まった歯垢(プラーク)や歯石を除去します。

保健指導

 患者さん自身が正しいセルフケアを行えるように、生活習慣やお口のブラッシング指導・アドバイスを行っています。

手術介助

 歯科医師を中心としたチーム医療を実践し、埋伏智歯・軟組織腫瘍・嚢胞など、手術室で行う手術の介助を行っています。

その他の取り組み

 摂食嚥下障害が疑われる患者さんへの嚥下リハビリテーションをはじめとした「摂食支援」や当法人の保育施設での「歯科検診」なども行っています。 歯科衛生士6名が、病院内で日々業務に励んでいます。