リハビリテーション科(診療支援部)の紹介

 リハビリテーション科では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍し、365 日体制で入院患者さまの治療を行います。

 高度治療病棟や一般急性期病棟における超早期からのリハビリテーション、在宅生活や社会復帰を目指す回復期リハビリテーションを切れ目なく一体となって提供しています。カンファレンスや栄養サポートチーム(NST)など、患者さまを中心として多職種と密に連携を取りながらチーム医療を実践しています。退院後も外来での通院リハビリや通所リハビリ、訪問リハビリで生活を支援します。

 東京慈恵医科大学リハビリテーション医学講座の医師と連携を行い、反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)やボツリヌス療法、装具療法、単関節外骨格型ロボット(バイオニックレッグ)、嚥下造影検査(VF)、嚥下内視鏡検査(VE)を取り入れ、一人ひとりに合ったリハビリテーションの提供を目指しています。