高精度放射線治療センターは、放射線治療装置(リニアック)を1台、治療計画専用のCT装置を1台有し、放射線腫瘍科および医学物理室と共同で年間100名を超える患者さまの治療を行っています。常勤の医学物理士1名と診療放射線技師2名の3名で、患者さまが安心してがん治療を受けられるよう日々診療にあたっています。実施している治療の内容や、担当する医師については、こちらをご確認ください。
リニアックによる体外照射割合
当院の症例のおおよそ35%が前立腺癌の患者さまです。乳癌の28%、脳・脊髄腫瘍の9%が続きます。
〇リニアック
ブレインラボ社製Novalis STx「ノバリスエスティーエックス」を使用しています。一般的には照射範囲を絞るのに使用するマルチリーフコリメータの幅は5 mmのものが用いられますが、当院のリニアックはその幅が2.5 mmと通常より細かく、小さい腫瘍や複雑な形状の腫瘍に対しても、非常に繊細な線量分布の調整が可能になっています。また、ブレインラボ社製のExacTrac「イグザクトラック」という位置照合装置が備え付けられており、脳腫瘍や体幹部腫瘍に対する定位照射で、迅速かつ高い精度で位置照合を行うことが可能です。
〇治療計画用CT
シーメンス社製SOMATOM Definition AS「ソマトムディフィニッションエーエス」を使用しています
〇治療計画装置
バリアンメディカルシステムズ社製Eclipse「イクリプス」を使用しています

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